僕が僕であるために。~HIVと生きる~

2015年3月20日、僕はHIVを宣告されました。右も左も分からない僕が僕の気持ちを整理するブログです。wakaba.hiv@gmail.com お気軽に。

台風にやられながら。

ご無沙汰しております。

わかばです。

 

僕はプライバシーの観点から、電車で1時間以上かかる

拠点病院で診療を受けています。

※田舎なので、自分の所在している市町村の病院だと

 知り合い(またはその知り合い等々…)で

 病気のことが知れてしまったら大変なため

 

そのため、今日のような台風の日に処方・診察があるととても大変です。

今回は、昨日まで都内にいたのでニュースで交通情報を調べ、

新幹線は平常通り運行を始発から行うことを知ったので

始発の新幹線で病院まで向かいました。(出費が痛手だ…)

 

ただ、今もまだ病院の最寄り駅付近にいますが、

現在のところ家に帰る路線が運休になってしまい帰れず…

 

実は、こういったことって今後も起こりうるのです。

 

僕は、昨年秋ごろに先生にお願いをして余分に処方してもらうよう

お願いをして、おおよそ2週間分くらいのストックがあるのですが、

災害が起きたら、どうなってしまうのでしょうか。

 

実際に東日本大震災では宮城県ライフラインが途絶え、

薬が患者に行き届きづらくなったことがありました。

 

やむを得ない場合の抗HIV薬内服中断の方法について(2011年3月15日) | エイズ治療・研究開発センター

 

普段の日常では、健常者と特段変わりなく生活することができますが、

いざとなったときはやはり怖いものですね…

さて、お知り合いのブログでこうした際に取っておくべき策などを

まとめておられたので、リンクにて紹介します。

 

tamatamatama1984.hatenablog.com

もちろん、HIVだけでなく沢山の病気で起こりうることで、

僕たちだけに限ったことではもちろんないのですが・・・

 

わかば