僕が僕であるために。~HIVと生きる~

2015年3月20日、僕はHIVを宣告されました。右も左も分からない僕が僕の気持ちを整理するブログです。wakaba.hiv@gmail.com お気軽に。

感染したかも?HIVの初期症状。どうしたら?(長文)

少し間隔を開けてしまいました、わかばです。

GWはさすがに忙しいですね、ぐったりしてました。

僕がブログを書かない=忙しい ではなく、

=疲れて何も意欲がわいていない ということなので、おうちも悲惨な状況でした。

 

さて、気になる話題、「初期症状」について。

知っておくと、予備知識として万一の時にきちんと対応できます。

たぶん、これを調べている人も沢山いるのではないでしょうか。

 

僕も、いろいろな情報を調べていますが、

皆さんにご注意いただきたいことは

ネットの情報を鵜呑みにしないこと。 です。

僕のブログも同じです。ネット上にはいろいろな情報が蔓延っています。

藁にも縋る思いで調べる僕たちは、グイグイ引き込まれてしまいますが、

それが正しいという根拠なんてどこにもなく、返って不安を煽ります。

 

本記事では、初期症状とされる症状について、

できる限り情報を個人的観点のみならず、きちんとした研究資料を基に

考えてみようと思います。

 

<患者が感じる、HIVの主要な臨床症状 表①

HIVに感染した後、通常「約1~6週間(ピークは3週間)」の潜伏期の後に、40%~90%の人が下図のような症状を感じるとされています。

要は、免疫がガクッと落ちるから、菌に冒されやすく、体調も崩れやすいということですね。

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この中で、僕が感じたのは、

  • 発熱
  • リンパ節腫脹
  • 発疹
  • 関節痛
  • 下痢
  • 頭痛
  • 吐き気・嘔吐   でした。

でも僕の場合、熱もよく出る、扁桃腺もよく腫れる、頭痛はもともと

なりやすく、あまり気にしていませんでした。

ただ、関節痛、発疹、下痢が続き、検査に行こうと思いました。

 

とはいっても、日常の生活の中でも十分発生しうる症状なので、

一概にHIVのせい!とは言えません。

なんとなく、上記の症状をエッチしたあと時期を置いた後に感じて、

かつ理由がまったくわからない場合は、HIV検査を検討してみては。

もしくは、半年に一度はHIV検査を受けるようにする、と自身の生活の

ルーティンに組み込んでしまうこともいいと思います。

 

 

<お医者さんがHIV検査を検討する臨床症状>

病院の医者が、「あれっ?もしかしたら検査薦めたほうがいいかも」って思う症状の一例です。

上段は患者側の目線でしたが、ここからはお医者さん目線です。

 

一般内科・救急領域
  • インフルエンザ様症状(特に数日を超えて続くもの)
  • 伝染性単核症
  • 原因不明の長期にわたる発熱
  • 原因不明のリンパ節腫大
  • 原因不明の脳炎・髄膜炎
  • 血球減少(3系統いずれの減少も来しうる)
消化器領域
皮膚科領域
泌尿器科・婦人科領域
生活歴・既往歴・社会背景
  • 性感染症の既往
  • ウイルス性肝炎の既往
  • 日和見疾患の既往(若年者の帯状疱疹など)
  • 男性との性的接触のある男性
  • 性産業の従事者
  • 既知のHIV感染者との性的接触
  • 麻薬・覚醒剤など薬物濫用の既往
  • HIV有病率の高い国の出身者
  • 妊娠女性(早期発見すれば児への感染を予防することができます)

2012年3月5日付の厚生労働省通知(平成24年3月5日保医発0305第1号)において、性感染症合併例におけるHIVスクリーニング検査(HIV-1抗体検査・HIV-1/2抗体検査・HIV-1/2抗原・抗体検査)は、従来認められていた「HIVの感染に関連しやすい性感染症が認められる場合」に加え、「(性感染症の)既往がある場合又は疑われる場合でHIV感染症を疑う場合」にも算定可能と明記されました。

 

お医者さん目線の場合、症状は幅広く記載されています。

これは、もともと仕事柄病名が長い、というのも理由のひとつですが、

HIV感染の初期症状とともに、AIDS感染時の症状も記載しているからです。

(病院に来る患者さんが、すでにAIDSに発症している可能性もあるから)

 

もしご覧の方が、HIVの可能性を考えていたり、検査してみようかな、

と思っている場合は、ぜひ検査に迷わずGO!です。

して見なきゃ判らないし、して損することはありません。

無料・匿名で近くの保健所(住んでいなくてもいい)で

検査ができるので、ぜひ調べてみてください。

 

nobody.hatenablog.jp

 

わかば

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今回のブログの一部データの出典

AIDS Clinical Center (ACC) 国立研究開発法人 国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センター

表(1) Principles and practice of Infectious Disease. Mandell, Douglas, and Bennett's 8th edition,2014, 1548-49

モチベーションをぶっ壊す

GW、いいお天気ですね。

会社にいくのも、すごく気持ちがいいです。

いくまでは。←

 

職場で感情むき出しで職場の雰囲気気にすることもなく

同僚にあたり散らしてる女性スタッフがいるのだけれど、

よくいる、人の仕事を影で批判しながら

自分はできるのにあいつができない、もー!みたいな人。

ストレスがたまったのか、リフレッシュ休暇を突然申請して

お休みになっていた人が復帰したんですが、

 

何も変わっていない・・・笑

あれ?1月半休んだのに、むしろレベルアップしているような・・・?

と思いながら、われ関せずで仕事しています。

 

うーん、いいことないのになぁ・・・

 

いいなぁ、気楽って。

むしろそんなにムカー!っと仕事をマイナスに持っていける余裕を分けてほしい。

それでもきっと彼女はやっていけるんでしょう。

僕はそんな余裕ないです。

 

 

わかば

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今日は気分がいい感じw

5月1日!

月が替わりました。

月初です月初。

とても気分がいいです。

 

理由は、、、やはり仕事に結びついてしまうのですが、

月間集計の時期だからです!

集計作業は面倒ですが、なにより・・・

 

数字が、伸びている

特定の政党や宗教の支持はしませんし、

属してもいませんが、

ただ、

安倍さんありがとう。(笑)

 

やはり震災復興後のアベノミクス

「安倍のみクスっ」なんて揶揄されていましたが、

恩恵は、受けてますね。きっと確実にたぶん。

 

あとは、僕の頑張り

 

さて、僕のお給料への反映はまだまだ先なんでしょうけど、

今月は来週から部門移動。

事務所も変わらず、ただ担当業務が変わって増えるということ

なのだけれど、

ニヤニヤしながら頑張ります。

チャリーンと音が鳴ると音速で振り向くように

守銭奴として頑張ります。

 

24歳で守銭奴って・・・

給料少ないのにね。

 

さて、今日は打ち合わせが目白押しなので、

仕事にいく準備します。

 

メールを下さる方、

ありがとうございます。

コツコツ地道に返していきます。

 

追伸:

政治関連、宗教関連のコメントやメールは、、、

いりません。

本当に詳しくないので。

 

守銭奴わかば

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タバキュー(タバコ休憩)

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3連休明けのお仕事は、やっぱり大変でしたよ。

出社早々、ジャンプみたいな厚みを帯びた書類の山。

大量の業務引継ぎに目を通さなければならず・・・

トラブルも多発するしで。

 

タバキューでストレス発散です。

タバ休⇒たばこ休憩という意味なんですね。

意外と最近のボーイズラブ映画「どうしても触れたくない」

キーワード登場してたので知りました。

(ぜひ、見てみてくださいね・・・

 BL好きにはたまりません、じゅるり

 

そんな恋愛してみたいなぁ・・・

と、感傷に浸るのであります。

 

そして、今日もまた休み 笑

 

大量の仕事を抱えて、家でまた作業を重ね・・・

誰か、パソコン1台もって家に遊びにおいで!

(仕事手伝って!)

 

仕事は本当に、大変だけど、

HIVであることを少しでも紛らわせられる、

大切な時間です。

 

今も、田舎で仕事しているけど、

仕事のために引っ越してきた僕としては、

仕事をすることが大前提、大黒柱。

 

その多くが医療費でぶっ飛んでいってしまう現状ですけど、

地道にこつこつがんばっていくしかないですね。

 

わかば

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仕事と生活がごちゃまぜ

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家ではほんっとにする事がない。

しかも3連休ときたもんだから、増してする事がない。

そんなときは、ネットするか、IllustratorPhotoshopやら

使ってちまちまと仕事をしてしまいます。

 

ダメなんだけどね。することないんですもん。

 

今の職場拠点には、こいつら(ソフト)を扱える人間がいなく、

でも、必要な場面がすごく多くて、半ば暗黙の了解で僕が

家で作業・・・なんて事をしてたけど、

さすがに僕も限界があり、

買ってもらうことにしました。

 

出張のときも、何かあるときも、上司に向かって

「買ってくれなきゃこのまま帰ってきませんからね」

と脅した甲斐があったのでしょうか・・・

 

僕の内勤シフトも含めて、やったー!!って感じですけど、

本社の広報と業務がかぶるから気をつけないとです。

 

連休明けで、これから仕事です。

半ば放置状態で3日間も空けたので、仕事がたまっているか、

たまっていて且つ何かトラブルになっているかのどっちかでしょうか…

なんか余りにも職場から離れてしまうと、緊張します(なぜ?)

 

ブログを書きながら職場のことを考えると、

どうしても職場にHIVを伝えるか悩んでしまいます。

総務に信頼できる入社当時から優しくしてくれる女性のドンがいて、

その人がこういうケースの窓口になっているのだけれど・・・

HIVとまでは言わずとも、障害者控除の件とか、高額療養費の件とか、

うーん、どうしようどうしよう。

あと100回くらいどうしようって打ちたいです。

 

僕としては、控除受けようかなとか思ってたりするんですよね。

将来のことを考えると、しないよりはしたほうがいいかななんて。

でも、障害者ってバレるとどうなるんだろう?

一般社員と障害者採用は別れている会社なんですが、

今後の生活はどうなるんだろう?

 

会社により異なるんだろうけど、

その会社に聞きたくても聞きづらい問題だから、

悩んでしまいます。

 

わかば

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二回目の採血。いたーい!

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今回は6本。

また始発の電車でゆらゆら揺られていって来ました。

今日は血を抜いて、ソーシャルワーカーの方と簡単なお話をするだけで

終わったので良かったです。

今回は5,270円なり。

 

ま、障害者手帳の発給と更生医療(自立支援医療費支給認定)の準備を

はじめますっていう、僕にとってはちょっと大きな報告もあったけど。

 

顔写真・・・どこで撮ればいいんだろう。

 

早く終わったので、駅そば食べて、駅前ふらついて、

100円ショップに行って帰ってきました。

今日もまた疲れた・・・

体かゆいし。血減るし。

 

結果を聞きにいくのは、2週間後です。

 

わかば

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天気が良い日には

今日も良い天気。

 

お休みだけど、どこに行くとか誰に会うとか

そんな予定は基本的にはいつもありません。

そんなときはやっぱり、自分は仕事以外何にもないんだなーと実感します。

 

ここに赴任する前は、馴染みのカフェとかプールバーとか

あったはあったんだけど、ここは田舎過ぎてそんなおしゃんてぃーなものはなさそうです 笑

観光地なんだけど、観光客向けのお店ばっかりで。

 

だから今日は、とりあえずお部屋の掃除、服の洗濯と、

ぶらっと散歩でもしようかな。

それに、固いもの食べたいし

 

・・・あ、アレじゃないですよ。

最近、パスタとかラーメンとかそばとかうどんとかご飯とか、

やわらかいものばかり食べてたから、

なんか噛みごたえのある食べ物が食べたいなーなんて。

はじめてですよ、「あー、固いもの食べたい」なんて思うなんて。

 

そういえば、感染がわかってから、相変わらずの食生活だけれど、

少しずつビタミンとか栄養とか気遣って役に立つかわからないけどサプリ買ってみたり炭酸のまなくなってみたり、

性欲も前より一気に落ちたような?w

 

さぁて、シャワー浴びよう。

 

わかば

 

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左右されやすいへなちょこメンタル。

病院の検査もあと数日後、

結果からの診察が1,2週間後だから

今何を言っても何も始まらないのも承知の上なんですが、

 

最近は頭の中が【病気】のことでいっぱいです。

 

調べまくってる僕もいけないわけなんですけどね。

ぐったりしそうだったので、書かせて下さい。

 

皮膚の荒れとかゆみに加えて、

動悸というか高血圧というか、はたまた脱力感というか。

仕事しながら胃薬と頭痛薬のみまくってました。はい。

 

死なない病気とはいうけれど、

慢性疾患だとはいうけれど、

まだまだ僕には力が足りないみたいです。

 

お客さんに元気に話しかけられたりすると、つらい。

というか、どっと疲れてしまって。

GWが明ければ、デスクワークになるから楽になるかなぁ・・・

 

心臓のドクドク感が何もしなくても伝わってきます。

別に興奮もしてないんですけどねw

 

こればっかりは、落ち着かせる努力しかないんだろうなぁ。。。

 

おし、もうすぐ出勤ですが、

今からの勤務はネガティブさを出さないでがんばろう。

 

では、いってきまっす。

 

わかば

 

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母親の愛情。

今日は天気がそこそこ良い!

これから買い物いって夜勤いって、とドタバタの前のタバコ休憩で

とりあえず更新。

家にいるとデータいじりかYoutubeくらいしかすることないので、

仕事が楽しみで楽しみで・・・

でも、仕事が急激に増えたからきっと休みの間に

書類どさっと置かれてるんだろうなぁ・・・。

 

さっき母親(実家)からダンボール2個も届きました。

夏用ベッドカバーとか枕カバーとかアメニティ一式。

とインスタント麺と紅茶パック。

 

加えてメールで

体調管理は日ごろの清潔管理が大事!

と。

 

あー、ありがとうございます。

すっごく嬉しいのになんだろな、

病気をどう伝えようか悩んでしまう。

既に、検査にかかわる費用やら交通費やら諸症状で

少し重い病気かもねとは伝えてあるんだけれど、

なんと報告しよう。

HIVだなんて言えないし。類似する病名ないもんかなぁ・・・。

いつかは、言わないといけないの?

黙って、知らないまま看取ってあげればいいの?

これはきっと、みんなの悩みなんだろう。

僕も解決していかなければいけない問題なわけで、

時間がかかるだろうから、ゆっくりと書けるときに

ブログに気持ちを書き込んで、また考えたときに

見直しながらじっくりつめていきたいと思います。

 

でもねお母さん。

お米ダンボールに入れないであげて。

うちたくさんあるから。

ヤ●トさんしんどそうだったから。

 

わかば

最後に意味もなく、Youtubeで僕が何度も何度もループして

しまってるたま&やっぴ~だけ残していきますw

 

www.youtube.com

 

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HIV、エイズという荷物の重たさ。そして余命。

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前にも書いたかもしれないけれど、

暇さえあればネットサーフィンしてます、わかばです 笑

仕事の資料集めも兼ねてだけど、どうしても検索してしまいます。

 

HIV・ヒト免疫不全ウイルス】

【AIDS・後天性免疫不全症候群】

 

ご存知の方も多いと思いますが、HIV=AIDSではありません。

HIVというウイルスを抱え、体内の免疫細胞が破壊され、

免疫不全に陥ったとき、AIDSとして色々な病気にかかり、

死に至ります。

 

今の僕の場合、

HIVウィルスが体内にいることがわかった、

検査で現在の数量(ウィルスと免疫細胞)を測定し、

近く予約してる2度目の検査でその数量の変動を測定し、

状況を確認し、投薬を開始するかどうか、

障害者手帳の申請を検討しましょう。という段階です。

 

だからまだ何も具体的にわかっていることはないのだけれど、

いわゆる皮膚発疹が、僕の場合全身にあります。

うーん、半年くらい前からかなぁ・・・

小さな水泡が出来て、かゆくて掻くと出血もしつつ、

全身がかゆい(局部も含めて)という状態です。

 

1回目の検査・問診時は先生はその点は特に重視してなかった

みたいだけど、今度の問診の時には伝えよう。

ステロイド剤を塗っても、解決しないので・・・

 

さて、タイトルに書きました、【重たさ】のお話です。

 

気が重くなる。荷が重い。というニュアンスで書きました。

現在医学の進歩で、感染が確認され投薬など治療を行えば、

平均で約40年前後の余命で生きられるのではないかと判断されるほど、

この病気治療に対する進歩は見られました。

 

僕は24歳(今年で25歳)だから、60~65歳前後。

僕の生まれた1990年の平均寿命は男性は75.92歳。

おおよそ15年くらいを失っちゃうわけですね。

 

元々体調がとても良い、なんて言える人生を歩んでこなかったので、

僕や親も、「早死にするねww」なんて笑ってましたが、

まぁ、早死にしますね。はい。

 

今後の課題として、

自分の人生をどう歩んでいくか、というひとつ

ゆっくり考えなければいけないこともあるわけだけど、

欲望と快楽(セックス)を求めすぎてしまったが故に背負う荷物としては

重いなぁ・・・と思って気が重いです。

それが、自業自得だからこそなおさら、ね。

 

ニュースを見るたび、本当に胸が締め付けられます。

先月のニュースのときは、「認知度があがるかな」なんて思っていたのに

さすがにたびたび報道されると、僕のしたことの罪深さが強調されます。

 

HIV・AIDSは人に簡単に言える病気ではありません。

それは、セックスから移る病気だから。

薬害エイズや輸血など、別経路での感染は別に考えさせて下さい。

いわゆる、性感染症(梅毒やクラミジア・淋病など)と同じということです。

(一緒なんかじゃない!っていう人権論者の方もいますが、

 現状僕はそう思う。一般社会的にそう認識されている。)

 

色々調べている中で、国も企業に対して、

HIV、AIDSの周知や社員に告知された際の対処方法なども

色々と対策は採ってくれています。遠いけど。

 

そうした、自業自得、性感染症、などのワードに加えて、

これから僕が服薬していく薬は、一般の薬と比べてもとてつもなく

高額な薬です。

お医者さんから紹介された薬は、

1錠で【約6749円】です。

1回ぱくっと飲んだら、ホテルオークラのディナーが食べれちゃいます。

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毎日、オークラディナーを堪能できるとして、

国の税金でその多くを支払ってくれる救済制度を使用しなければいけません。

じゃぁするなよってなりますが、

しなくては生きてはいけません。ごめんなさい。

 

所得にもよりますが、薬代が月額1万円を上限に抑えられます。

月20万以上かかる生きるためのすべが、1万円になる。

僕にとっては、本当にどうしようもないくらい嬉しくて有難い制度です。

 

でも同時に、自分も納税者ではあるものの、

その制度を作ってくれた人、制度を運営してくれる行政、国、

それを支えてくれている納税者の方。(国民)

に、どれだけ感謝しても足りないと思うんだろうなぁ・・・

少しでも、わずかばかりでも、自分勝手な自己満足であっても、

恩返しの一助の一助の一助にでもなれる行動や、生き方を

していかなきゃいけないなぁ、と思います。

 

これから、障害者として生きていくにあたって、

大切な基本的な考え方を忘れないようにしたいです。

 

あえて今日は、くらーいお話にしてみました。

きっと、そんなに深く考えることじゃないんだろうし、

明るい考えかたが大事なんだと思います。

でも、暗さを知ってこそ、明るさを嬉しく思える。

そんなことを思って、クローズアップしてみました。

 

セックスに奔放でイケメン大好き!とか、

とんでもない若造だけど、たまにはまじめにね。

 

ニュース報道も含めて、もしくは陽性の人、そうじゃないかなって

思っている人。ネット上にはたくさんの不明瞭な情報がはびこっています。

僕は確実!な情報をたくさん持っているわけではないけど、

気持ちが晴れるなら、ぜひメールしてみて下さい。

返事は遅めだけど、少しは役に立てるのかな。

wakaba.hiv@gmail.com

 

んじゃ、おやすみなさい。

(といいつつ資料集めで朝に寝ますけどw

 

わかば

 

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